設置していました東亜産業のサーモマネージャーの売却及び画像流出についてご説明します。

2021 年 3 月 7 日 補助金(新型コロナウイルス感染緊急包括支援補助金)にて東亜 TOAMIT 非接触式 検知器 EX 8 インチモニターサーモマネージャーEX TOA-R2000 TOA-TMN2000/srm(以下サーモマネージャー)を購入させて頂き学童で使用していました。
施設管理者は別事業もしており、施設内で設置していたサーモマネージャーと同等の機器を所有しており、ほとんど使う機会が無く保管していました。2023 年 3 月 13 日からマスク着用は個人の判断が基本となり、4 月 1 日以降には学校、教育活動の実施においてマスク着用を求めないという方針に変わりました。この政府の方針を受け、施設管理者は理事長に学童に設置している機器の外観が劣化しているので、個人所有のサーモマネージャーを譲渡し、不用品は売却する旨を伝え、サーモマネージャーに体温検知した画像が残ることを知らず、施設管理者個人のメルカリアカウントで出品、売却し画像を流出させてしまいました。
読売新聞社より画像流出の件で連絡を受けるまで、交換した譲渡品がある事もあり、大阪市に対し補助金で購入した機器を売却する旨の連絡義務の必要性を認識しておりませんでした。

画像流出について個人情報保護委員会に報告が必要か問合せを致しましたが、1000 人以上の画像データ流出では無いので個人情報漏洩に対する報告義務は無いとのことでした、なお流出人数は多く考えても 50 人未満になります。

※売却しました機器は、買戻し済みになります。

 

保護者様、子供たち、当施設関係者の皆様にご迷惑、ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

今後、このような事が無いように努めます。大変申し訳ございませんでした。

 

一般社団法人慈愛会 西区千代崎学童クラブ